こちらでは、
DMM WEBCAMPの学習コース
の詳細について解説していきますね。
もくじ
1.まずは学習コースがおすすめな方を整理します!
2.学習コースの各概要を解説
3.各コース共通の概要を解説
4.学習コース利用後のロードマップ
まずは学習コースがおすすめな方を整理します!
学習コースがおすすめなのは
下記のパターンに当てはまる方です▼
✅これから就職活動を控えた
大学・短大・専門学生
✅35歳以上のご年齢で
物理的に異業界への転職が難しい方
順番に解説していくと…
まず、学生さんに
学習コースがおすすめな理由は
✅そもそもCOMMITとPROが
転職特化のコースだから
✅新卒採用は即戦力を求めて
実施されてるものではないので、
最低限のスキルがあればOKだから
です。
新卒採用は比較的
転職に比べると緩いので
わざわざ転職特化型の
コースを受けなくてもいいよね!!
ってのが僕の印象です。
もちろん、
より高度なスキルを集中的に学びたい…!!
って方は転職特化のコースを
受けるのもナシではないと思いますが、
基本は比較的価格の抑えられる
学習コースで良いと思います。
そして35歳以上のご年齢で、
物理的に異業界への
転職が難しい方に
学習コースがおすすめな理由は
✅最初から転職を目指すのは
リスクが高すぎる上、
成功する確率が低いから
です。
何度もお伝えしてるように、
プログラミングで稼ぎ続けるには
現場経験の有無が重要です。
が、年齢が35歳以上となると、
異業種への転職ハードルが
一気に上がります。
その上で、
・未経験からの異業種転職を目指すのと
・スモールスタートかつ、
大きな収入になるまで
時間がかかる前提で副業から始める
の、2通りのパターンを比較した際、
勝てる可能性があるのが後者。
つまり、
スモールスタートかつ、
大きな収入になるまで
時間がかかる前提で副業から始める
で始めるのが
無駄のない努力に該当するってワケです。
もちろん、
35歳以下の方であれば、
現場経験を積める内に
積んでおいたほうが良いです。
あとで35歳を過ぎて
「あのとき転職してれば…」
となっては遅いですし、
1〜2年の現場経験を積むだけで
その後フリーランスとして
稼ぎやすくなることを考えれば、
どう考えてもコスパが良いので。
でもそれが
物理的に難しい
35歳以上の方の場合、
腹をくくって
副業から始めるしかないんですよね。
これを言うと
「なんだ、
副業から始められるなら
めちゃめちゃ気が楽だし
良いじゃないか!」
と、勘違いされる方がいます。
一見そうも見えますが、
これは間違いで。
競合となる他のWeb制作者が
「現場経験」という
強い差別化ポイントを持っている状況。
でも自分は
現場経験を手にできない。
そんな中、
プロのエンジニアたちとの
仕事の取り合いに参戦し、
生き残る必要がある。
単価の良い仕事は
現場経験のあるエンジニアたちに
持っていかれやすくなる。
つまり、
時間を切り売りする
働き方になりやすい。
この条件を抱えた上で
プログラミングに
挑戦するワケですから、
実は副業からスタートするのも
なかなかリスクが高いです。
転職してから
副業で収入を拡大するのは
成功確率が高いルート。
会社で様々な案件に触れ、
常にお手本となる人が
近くにいてくれるので、
成長効率が高いです。
しかし、副業スタートだと、
自分で切り開かなきゃ
いけない部分も多く、
会社でプログラミングを
やってる人に比べれば
スキルの伸びも遅くなります。
もうその時点で
少し不利ですよね。
なので正直、
苦肉の策ではあります。
しかし、
年齢のことは何を言っても
変わるものではありません。
なので、
現状で最も成功する確率が高い
副業スタートに振る。
これが僕的にも良いと思います。
なので、
35歳以上の方が
プログラミングを学ぶなら、
学習コースで始めるのが
良いのかな〜と思います。
ちなみに余談になりますが、
僕は何かを始めるのに年齢なんて
関係ないと思ってるタイプです。
不利ではあるかもしれませんが、
100%無理なんてことはないし、
頑張る人を応援したい気持ちもあります。
なので、
この記事を最後まで読んで、
「35歳を超えちゃったけど、
学習コースからプログラミングを始めたい」
そんな方は教えて下さい。
僕は仕事を取るのが人より得意なので、
そのへんは教えられると思います。
不利な状況からでも
クリアしていけるように
頑張っていきましょう。
と、以上余談でしたが、
これよりカリキュラムの
解説をしていきますね!
DMM WEBCAMP 学習コースの各概要について解説
DMM WEBCAMP 学習コースには
全部で8種類のカリキュラムがあります。
具体的には
✅はじめてのプログラミングコース
✅Webアプリケーションコース
✅PHP/Laravelコース
✅Javaコース
✅Webデザインコース
✅UI/UXコース
あたりがWeb制作の関連コースになるのかなと。
一応、他にも
✅動画クリエイターコース
✅Pythonコース
などもあるんですが、
今回はWeb制作に絞って
前述の6コースを解説していきますね。
学習コースで学んでみたい方は
ぜひ参考にしてみてください!!
1.はじめてのプログラミングコース
はじめてのプログラミングコースでは
✅HTML&CSSによるサイト制作基礎
✅Ruby/Ruby on Railsによる
Webアプリ作成基礎
✅コンピューターやWebの仕組み、
システム開発の流れを学ぶワーク
を学習していきます。
つまり、
はじめてのプログラミングコースで
学習を終えた頃には、
Webサイトと
Webアプリを制作するための
基礎知識が身についている
イメージですね。
一応プログラミング言語で言えば、
- HTML
- CSS
- Ruby
- Ruby on Rails
の4つを学ぶイメージ。
少しおさらいをしておくと、
HTMLとCSSは
Webサイトに文字を表示したり、
ページに写真を挿入したり、
文字の装飾をしたり…
Webサイトを作るための
基礎的な言語になります。
で、RubyとRuby on Railsは
SNSだったり、
スマホアプリだったり…
Webアプリを開発できる
基礎的な言語になります。
ちなみに、
HTMLとCSSが使えるだけでも
簡易的な案件であれば獲得可能です。
しかし簡易的な分だけ
単価も低いのが少し難点。
なのでまずは、
はじめてのプログラミングコースを
検討される方は、
その後、
また別のコースで学べる
知識も掛け合わせて、
自分の武器を作ってく
意識が大事になってくると思います。
そうすれば
現場経験を積む方と比較すると
かなり緩やかではあるものの、
仕事の単価は
上がっていくのかなと。
そんな感じです!!
2.Webアプリケーション開発コース
続いて、
Webアプリケーション開発コースでは
✅記事や画像の投稿等ができる
ブログサイトの作成
✅好きな書籍共有を共有しあえる
SNSサービスを作成
✅SNS機能を持った
オリジナルのWebサービスの開発
を行います。
僕的には転職特化コースに
最も近いカリキュラムで運営されてるのが
Webアプリケーションコースかなと思います!
※この辺は一応
公式にも確認してくださいね。
なので転職コースに
できるだけ近いカリキュラムで
学びたい場合は、
Webアプリケーションコースが
良いのかなと…!!!
Webサイトに
オリジナルアプリを載っけた
成果物を作れると結構強いのでぜひ!!!
PHP/Laravelコース
PHP/Laravelコースでは
✅ログイン、パスワード認証機能をつけた
Webシステムの開発
✅オリジナルのWebサービスの開発
✅買い物リストを管理できるWebサービスの開発
を行います。
割とシステム開発系に寄るのと
難易度が上がるイメージなので、
初手で受けるとちょっと苦労するかもです。
こちらもイメージとしては、
HTML&CSS等の
基礎知識を身に着けた後で、
差別化戦略として
実装してくのが良いかもしませんね。
Javaコース
Javaコースでは
✅カレンダー付きタスク管理システムの作成
➨要はカレンダーアプリみたいな感じ
✅管理機能付き掲示板システムの開発
➨5ch等に寄せた簡易的な
掲示板システムを作るイメージ
✅Javaの基礎的な技術を網羅的に実践
などを行います。
ちなみに「Java」と「JavaScript」は
全くの別物。
JavaScriptはWeb制作系に
用いられる言語ですが、
JavaはSNSアプリの開発や
Android向けのアプリ開発等に使われたり、
家電の組み込みシステムだったり、
カーナビに使用されている言語です。
つまりJavaは「JavaScript」とは
全く別物で、
システム開発系の
プログラミング言語になります。
こちらはWeb制作からは少しそれますが、
勘違いする人が出てくるかなと思い
一応まとめさせていただきました。
Web制作に比べると副業案件が少なく、
割と企業常駐に近い形で
働くことになるかなとは思いますが、
システム開発に興味がある人は
学んでみても良いかもしれません。
Webデザインコース
Webデザインコースでは、
✅利用者にとって使いやすいWebサイトの設計
✅求人バナーのオリジナルデザイン作成
✅オリジナルデザインのサイト制作
を行います。
イメージとしては
HTML&CSSを理解した上で、
デザインやWebサイトの構造も
考えられるようになって、
キャリアアップを図っていきたい方に
おすすめのコースですね!
というのも
Webサイトの制作って、
表面上のデザインを考えてくれる人。
つまりWebデザイナーがいて。
Webデザイナーが作ったものを
再現してくれる
プログラマーがいるワケです。
つまり、
デザインも何もないところから
Webサイトを作成する場合、
発注者側はまずデザイナーを見つけて、
その後でプログラムを
組んでくれる人を探す必要があります。
それって発注者側からすれば、
ものすごく面倒なんですよね。
コミュニケーションコストも
制作者を探す工数もかかるし。
でもそんなときに、
「Webデザインとサイト構造も見れて、
実際にプログラムも組めます!!」
って人が現れたら、
発注者側としては
「ぜひ仕事をおまかせしたいです!
無駄な工数削減できて助かった!!」
ってなるワケです。
なので、
実際にプログラムを組める
スキルに合わせて、
Webデザインを学ぶのも
強力な差別化戦略になります。
じゃあWebデザインって
具体的に何なの?
って話になると思うんですが。
これはあなたのお住まいの
地域にある会社の
Webサイトを検索してみたり、
「〇〇 通販」とかで検索したりして
実際にWebサイトを見て
イメージしてもらうのが早い気がします。
僕はめちゃめちゃデザインが
できるとかではないので、
ググって実際にサイトを
見てもらうのが良いかなと笑
って感じで、
デザインコースの解説は以上です!
UI/UXデザインコース
最後に、UI/UXコース。
これを見てる方は、
「UI/UXって何?」
って感じだと思うので、
先に解説しちゃいますね。
まず「UI」とは
“ユーザーインターフェース”のこと。
ページを開いて
1番最初に利用者の目に触れる部分のこと。
つまり、
Webサイトのデザインだったり、
文字のフォントだったり。
そのへんのデザイン関連のものを
総まとめにしてUIと呼ぶイメージです。
ちょっと体感してもらいたいので、
下記を見てください!!
同じ文字を並べていますが、
パッと見の印象が全然違うと思います▼
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
上は柔らかさがあり、
下はシャープで堅い印象になると思います。
こんな風に文字のフォント1つでも
Webサイトの印象って
ガラッと変わりますし、
全体のページデザインは
見る人に与える印象を
作ることになります。
つまりWebサイト全体の印象、
ブランドイメージを
作り出せることが
UIを学ぶメリットってワケです。
では次に「UX」の解説。
UXとは
”ユーザーエクスペリエンス”の略で、
端的に言えば、
「Webサイトの利用者が感じること」
を指します。
まだちょっと意味分からないですよね笑
要は、UXを学ぶということは、
利用者にとって使いやすい
Webサイトを作るとか、
Webサイトを通して
売りたい物や会社のイメージを
良さげに見せるとか。
利用者目線に立った
サイトデザインを学ぶイメージです。
ちょっとここで
想像していただきたいんですが…
あなたは
ショッピング閲覧しています。
自分好みな洋服を見つけ
一目惚れしてしまいました。
あなたは一目惚れしたので、
今すぐにこの洋服を
買いたいと思っています。
でも、
「カートに入れる」ボタンもなければ、
「購入」を示すボタンも
パッと見る限りだと見つかりません。
しかし、
あなたは洋服に一目惚れしたので、
簡単には諦めませんでした。
購入ボタンを探し周ってはみますが、
やはりなかなか見つかりません。
すると、洋服を今すぐ買いたい
あなたはどう思いますかね?
イライラして
購買意欲が下がるかもしれませんし、
別のサイトで
購入すればいいわ〜と思って
また違うお店に飛ぶかもしれませんね。
となれば、
サイト運営会社としては
せっかく訪れてくれた
1人のお客さんを逃すことになります。
で、チリも積もれば山となり、
運営会社は年間を通すと
数千万円規模の売上を失ったり、
せっかくファンになってくれた
お客さんを逃すことにもなりますね。
このように「購入ボタン」たった1つが
分かりにくくて見つからないだけで、
利用者の行動だったり、
感情って変わってしまうワケです。
なので、
このような損失を出さないために、
UX(ユーザーエクスペリエンス)を
考慮したWebデザインを
作成できる人は強いってワケですね。
と、少し解説が伸びましたが、、
つまり「UI/UX」とは何かをまとめると
利用者が使いやすく、
良い気分で閲覧してくれる、
商品を購入してくれる
Webデザインを作るための知識
のことを言います。
で、じゃあUI/UXコースでは
具体的に何をするのか?
✅UXの基礎理解
利用者に適したサイトの設計学習
✅UI設計基礎
サイトにアニメーションを組み込んだり、
利用者目線で見た目を設計する
✅企業ブランドサイトのUI設計
サイトデザインやフォント等、
視覚的なものを実践を想定して丸っと設計
って感じですね。
見ていただくと
分かるかもしれませんが、
UI/UXの知識って
割と上級者向けの知識で。
既にHTML&CSSや
デザイン基礎は理解していて、
プログラマーからエンジニア、
エンジニアから*Webディレクターなど、
キャリアアップを目指す方が
学ぶコースってイメージです。
*Webディレクターとは、
要はWebサイト運営の管理者のこと。
なので、
いきなりUI/UXコースで学んでも
おそらくついていけないのかなと。
なので、
初手でUI/UXコースを選ぶのは
僕はおすすめしません。
先ほどもお伝えしたように
基本的にはプログラムが組めて、
デザインも多少は
分かる状態になってから
受講されるのが良いと思います!
ですが、Webサイト制作に
関わる部分ではあるので、
一応解説させていただきました。
こんな感じで各コースの
概要は以上となります。
じゃあここまで読んでくださった方は
結局どのコースを選んで、
どうやってキャリアアップしてけばいいの?
ってなると思います、、が!
それは後ほど解説するとして。
先に学習コース共通の概要、
料金だったり学習システムについてを
お伝えしていきますね!
学習コース共通の概要解説
こちらでは学習コース共通である
- 未経験者のためのカリキュラム
- 質問し放題の環境
- 副業案件の納品サポート
- 周辺知識の動画コンテンツ
- オープンバッジの発行
- 料金体系
- マンツーマンのメンタリング
について、それぞれ解説していきますね。
未経験者のためのカリキュラム
これは学習コースに限らずでずが、
DMM WEBCAMPでは
未経験者がプログラミングを
学ぶことを前提に
カリキュラム内容が構成されています。
たとえば、
専門用語はなるべく使わず、
過去に3,000回以上も検証と改善を
繰り返された教材が用意されてたり、
この後にも解説しますが
講師に質問し放題の
環境が用意されていたり。
そもそもDMM自体が
「未経験者のための
プログラミングスクール」
というコンセプトで運営されてるので、
言わずもがなですが…
なので、
未経験者でも比較的安心して
プログラミングを学べる体勢が
整ってるイメージです。
これは僕も実際に受講して感じたので、
概ね間違ってないと思います!
エンジニア講師に質問し放題の環境
そして次に超重要な、
エンジニア講師に
質問し放題の環境について。
何度かお伝えしてますが、
プログラミングの挫折って
「分からない状況」が続き、
脳にストレスがかかることで
引き起こされるものです。
しかし、
DMM WEBCAMPでは、
原則5分以内の質疑対応が
徹底されてます。
良質なカリキュラムと
質問し放題な環境が用意されてるので、
挫折の要因は徹底的に潰せます!!!
しかもDMM WEBCAMPの講師は
✅プログラミングスキルのチェック
✅面接&適性試験
✅メンター研修
と3段階で精査された
エンジニアだけが
採用されているそうです。
そんな頼もしい講師に
質問し放題なのは
大きなメリットなのかなと。
ただし、
講師に質問できるのは
15〜23時までの間
なので時間外の場合は
自力で課題をこなすか、
質問したいところを
メモっておいて、
後でまとめて聞くなど。
人によっては工夫して学習を
進めなきゃいけない場面も
出てくるかもしれません。
でもそれを踏まえたとしても、
講師に質問できる環境は超重要。
これは正直、
僕もDMMを使って良かったと
思ってるところなので、
再三になりますが、
プログラミング未経験者の方には
かなり大きなメリットだと思います。
プログラミング周辺知識の動画コンテンツ
学習コースを受講すると
プログラミング周辺知識の
動画コンテンツも視聴できます。
こちらは各コースで学べる
実践的なプログラミング技術などではなく、
仕事で実際に使うツールについてや、
クラウドソーシングサイト解説などの
動画を見られるイメージです。
僕も4回目のマガジンに
コメントをくれた方に
限定動画をお送りしましたが、
イメージとしては
あんな感じのものを
想定されると良いと思います!
副業案件の納品サポート
そして学習コースでは、
各コースの学習をやり切った人だけ
副業案件の納品サポートを受けられます。
具体的には
✅お客様とのコミュニケーションの
取り方について相談したり
✅作成した成果物を
納品前に見てもらったり
✅次にどんな案件に着手するべきか
アドバイスをもらえたり
って感じ。
ただし、
こちらのサポートは
1回限りの60分のみしか使えません。
なので案件を獲得してすぐに、
なんとなくで使うよりも、
事前に聞きたいことを
しっかりまとめた上で
利用されるのがベストだと思います。
ちなみに他のスクールだと
「案件を紹介します!!」
って感じで、
一見親切にも見えるけど
搾取されるシステムになってるところが多いです。
どういうことかと言うと、
プログラミングスクールで抱えてる
案件を卒業生にやらせて、
そこで中抜きをして
さらに儲けようってワケです。
でもDMMはそんなやり方はせずに、
卒業生自身が獲得した案件に対して
サポートをしてくれるので、
その辺は
良心的かなと思います。
ただし、
先ほどもお伝えしたように
1度限りの利用となりますので、
使い時は慎重に検討されるのが吉です。
オープンバッジの発行について
各学習コースを修了すると、
オープンバッチというものが付与されます。
ちなみにオープンバッジとは、
一般社団法人が発行する
スキルの証明書。
つまり、
資格を取得した際にもらえる
賞状に近いイメージのものですね!
要は
「この人はこんなことができます、
こんなことを学ばれてきました」
みたいな。
なので、
履歴書にも書けますし、
案件を獲得する際に
「こんなこと勉強してきました!!」
ってのを
お客様に見せることにも使えます。
が、オープンバッジは
先ほどもお伝えしたように、
資格に近いイメージのものです。
つまり
オープンバッジを持っている=仕事ができる人
という直接的な評価には繋がりにくいです。
ただ、お客様や企業に
興味を持ってもらうための
きっかけには使えると思うので、
仮に取得した場合は
履歴書や案件獲得の際の
営業文には必ず盛り込んで
できる限り有効活用しましょう。
料金体系について
学習コースの料金体系は
どのカリキュラムを受けても共通で、
✅4週間コース
価格:169,800円(税込)
1ヶ月あたりの学習時間:160時間
メンタリング回数:8回
✅8週間コース
価格:224,800円(税込)
1ヶ月あたりの学習時間:80時間
メンタリング回数:16回
✅12週間コース
価格:279,800円(税込)
1ヶ月あたりの学習時間:54時間
メンタリング回数:24回
✅16週間コース
価格:334,800円(税込)
1ヶ月あたりの学習時間:40時間
メンタリング回数:32回
となっています。
ちなみに受講する
カリキュラム自体は
どの学習期間でも同じ。
つまり、
1ヶ月間の間で
160時間を確保できる人は
4週間コースで学べばOKですし、
忙しくて
月に40時間くらいしか取れない人は
16週間コースをお選びになると良いです。
料金はクレジットカード払いのみ。
分割は可能で
3/6/12回払いから選べます。
つまり1番高額な16週間コースで
月3万円以内に収まるかな〜〜
って感じかと思います!
が、分割料金については、
公式に問い合わせて
正確なものをご確認いただければ幸いです。
料金についてはこんな感じで、
続いて気になる…
マンツーマンのメンタリングについて
メンタリングとは
✅学習方法のレクチャー
✅チャットでは伝えにくい部分の
質問や疑問点の解消
✅現役エンジニアと話すことでの
モチベーションの維持、向上
✅1週間の学習振り返りと
翌週以降の改善点の洗い出し
✅生活スタイルに応じた
学習スケジュールのアドバイス
等を受けられるサービスです。
どのコースでも週に2回、
各25分ずつ実施されます。
なので受講期間が伸びるほど
メンタリングの
回数は増えるってワケですね。
メンタリングの良いところは、
悩みの相談から
スケジュールの管理まで
一括でサポートしてもらえること。
プログラミングって
1人でやってると、
分からないことが出てきて
猛烈なストレスを感じたり、
「今日は勉強しなくていいかな…」って
なまけてしまったりすると思います。
しかし、
メンタリングではプログラミング学習の
スケジュール設計をしてくれたり、
学習を進める上での
不安とか些細なことを聞いてくれたり…
こんな感じで強制力が働くので
嫌でも勉強せざるを得ない…笑
そんな環境を
一瞬で構築できます。
きっと
「プログラミングを学びたい!」
と考えつつ、
何をして良いのか分からずに、
自分のことをコントロールできずに、
だらだら過ごしてしまう人って
割と多いと思います。
(過去の僕もそうでした)
なので、
強制力を使いつつ
プロに質問し放題の環境で、
良質なカリキュラムで学ぶ。
そして、
プログラミングスキルを身につける。
そんな環境を
一発で手に入れられるのが
DMM WEBCAMP 学習コースを受ける
メリットってことですね。
メンタリングについてと言いつつ、
学習コースのまとめになりましたが
まあこんな感じです!
では、最後に、
学習コースを使った後にどうしよ〜〜〜
って人もいると思うので、
個人的におすすめな
ロードマップを少しだけ解説しておきます。
もしだいきが今から学習コースを受講するなら?ロードマップを描いてみた
では、最後に参考になるか
分かりませんが最後に
もしだいきが今から学習コースを受講するなら?
というテーマで
ロードマップを整理してみようと思います。
一応、
✅高校生〜大学院生まで共通、
学生向けの戦略
✅35歳以上で異業種への転職が
難しい世代向けの戦略
の2パターンでいきますね!
高校生〜大学院生まで、学生におすすめの学習コース受講後ロードマップ
もし仮に
僕が学生だったとして、
今プログラミングを学ぶなら
✅Webアプリケーションコース受講
✅一旦、今あるスキルで
簡易案件をやってみる
✅簡易案件ばかりじゃ
収入は増えていかないので、
可能であればWebデザインコースを受講
✅もしくは簡易案件をやって、
その実績を元にインターンシップ参加、
または就職活動開始
って流れで進めます。
上記の流れにした理由は
就職活動で差別化を図れる+プログラミングスキルの向上も狙えるから
です。
そもそも学生のうちに
アルバイトではなく、
100%自分の名前で
お金を稼いだ経験をしてる人って
割と少数派です。
なので、
その時点で他の学生と差別化できます。
他の学生と差別化できるってことは、
就職活動を進める上で
大きな武器を手にするってことです。
というのも、
サークルで代表やってましたとか、
バイトリーダーをしてましたとか、
ボランティア活動してましたとか、
そんなのは
みんなやってるワケですよ。
どこの会社にも
毎年のようにそういう人って
面接を受けに行ってるワケですよ。
もちろん何もないよりはマシですが、
上記で述べたことは全て
学生就活あるあるなんです。
企業の採用担当者も内心
「ああ、またサークルの話かよ…」
ってなってるワケです。
もちろんサークルでの活動が
何か社会団体から表彰されたとかであれば
評価されるかもしれませんが。
採用側も上記であげたような話は
もうここ数年ずっと聞いてるので
飽きてるワケですよ。
つまり、
大した差別化になってないんです。
でも、他人に雇われず
1から自分で売上を作ったとか、
将来性の高いプログラミングに目をつけ、
学生のうちに本気で勉強して
実際にWebサイトを作れるようになった。
そう言って、
実際に作ったものを見せられる。
実績を目に見える形で
示せる人は少ないワケです。
なので、仮にプログラミング以外の
業界に行くにしても
有効なアピールポイントになりますし、
プログラミング業界にいくなら
なおさら有効な差別化になります。
そもそも、
そこまで考えて動けてる
学生のほうが少数派なので。
近年は、
「プログラミングは稼げる!!
在宅ワークも目指せる!!!」
という情報が知れ渡ってるので、
プログラミング業界を目指す
学生さんも多いです。
僕も社内外の人事担当者と話したり
飲みに行ったりする機会があるんですが、
必ず出てくる話題がが…
「プログラミングやりたいです!
本気で学びたいです!!!」
って言う学生に限って、
何もしてない…ってこと。
実際に行動できてても、
誰でもすぐに実行できる
Progateレベル。
これ、人事担当者からすれば
「本気でやりたい人は
既に本格的に学び始めてんだろ…」
って、感じるんですよね。
「この人の本気って
相当意識が低いところにあるのか、
それとも口だけは達者な人なのか…」
みたいな、
こんな評価を受けやすいです。
なので、そのような、
一見熱量だけの学生と
差別化を図るために、
学習コースで学んだ知識で
簡易的な成果物を作って、
就活やインターンの選考の場に
持ち込んじゃうってのが
良いと思います。
「自分は本気だから
既に動いてんだぞ!」
って見せつけられるので。
制作したもののレベルが高いとか
低いとかそんなのは関係なく、
既に動いてることをアピールしましょう。
頭の良さとかよりも、
実行力を重視される
企業さんも多いので、
これは割と効くと思います。
と、こんな感じで、
僕が今学生という立場なら
こんな感じで行動で実績を作って
就職活動を有利に進める戦略でいくと思います。
35歳以上でいきなり転職が難しい世代向けの戦略
続いて、
もし僕が仮に35歳以上だったとして、
今からプログラミングを学ぶなら
✅Webアプリケーションコースを受講する
✅Webデザインコースを受講する
✅簡易案件を実際にこなしてみる
✅副業実績を元に
転職活動をしてみる
✅もし受かったら会社で働く、
受からなかった実力不足を認めて
UI/UXコースを受講する
って感じです。
概ねの流れは
学生さん向けと変わりません。
が、今回は
「UI/UXコースを受ける」を加えました。
なぜ学生さんの場合は
UI/UXコースを受けなくても良いのか?
めちゃめちゃシンプルで
職場で経験しながら学べるからです。
就職できるだけの力を
最低限身につければ、
あとは会社で
お金をもらいながら
学べるからです。
でも35歳以上で転職が難しい場合、
もう自分でお金を出して
学ぶしかないんですよね。
なので、受講するべきコースが
学生さんに比べて増えるってことです。
つまりつまり、
お金をもらえてスキルを磨けて
アドバイスをくれる人がいて、
本来、自分だけの力じゃ
こなせない案件にチャレンジできる
現場経験ってどう考えても
コスパ良いですよね。
なので、転職できる人は
早いうちにするのが吉です。
ちなみに、
UI/UXの知識を持った
エンジニアって
そんなに多くないので重宝されます。
なので、
ここまで学び切って
しっかり自分のスキルに変換できれば、
受講費の元は取れる範囲なのかなと。
学ぶ項目は増えますが、
しっかり段階に
プログラミングを学習して、
収入を上げるための武器、
スキルをしっかり身につけるのが
良いと思います!!!
と、こんな感じで
学習コースの解説は以上です。
下記からメインマガジンに戻って
次回予告をご覧ください。