【3S】だいきのLINE限定マガジン

 

だいきです。こんばんは。

 

前回は無事に内定を獲得した3名の読者さんを紹介しました。

 

成功する人の共通点は

 

「新しい成功ルートを作ろうとするのではなく、すでに成功してる人をマネること」

 

これに尽きます。

 

感想をくれた方には解説しましたが、「守破離」が大事なので。

 

まずは徹底的にマネをして、成功の流れを作っていきましょう。

 

そして今日は前回お伝えしていた、僕の「IT業界に関する愚痴」を書かせてもらいます。

 

なんだ、唐突に愚痴を聞かされるのか!?!

 

と思うかもしれませんが、これからIT企業に入る就活生にはバリバリ関係がある愚痴となってます。

 

まーーーじで就活生を適当に扱う企業が多すぎる。雑用係と勘違いしてる企業が多すぎる。

 

そんな企業に僕はキレてます。

就活生は気をつけて!「IT企業ならどこでもいい」をやめるべき理由は…

突然ですが、あなたはなぜプログラミングに興味を持ちましたか?(前にも聞きましたが)

 

おそらく何かしら、プログラミングを学ぶメリットを知って、目をつけたと思います。

 

実はあなたと同じように、プログラミングに目をつける学生さんは年々増えてまして、、

 

最近は将来なりたい職業ランキング上位でも「エンジニア」を見かけることが増えました。

 

しかし、そんなエンジニア人気を利用して、就活生をコマのように扱う企業が実は増えてます。

 

「就活生をコマに扱う。。。?」

 

「そんなことがあるのか…?」

 

と、思われるかもしれませんが、これ実は結構多いです。

 

たとえば、インターンシップに来た学生にデータの整備や資料のまとめをやらせて

 

「無料で労働力をGETだーーー」

 

と、居酒屋で叫んでるバカな管理職を見ることもしばしば。

 

あとは

 

「将来的にはエンジニアをやってもらうけど、

 

研修期間中はeラーニングで学びながら

 

スマホの販売をしてもらいます」

 

という流れで、就活生を採用。

 

その後、3〜4年はプログラミングをできることもなく。

 

酷い場合は、そもそもeラーニングの内容がプログラミングじゃなかったり…

 

おそらく話が脱線しているように見えて

 

「この人は何を言ってるんだ??」

 

と思う方もいるでしょう。

 

しかし、これがIT業界の実態です。

 

すべての企業が上記のような体制とは言いませんが、

 

「エンジニアという名目で学生を集め、雑務をまかせる」

 

という企業は一定数存在します。

 

じゃあ、このような企業に捕まらないためにはどうすれば良いのか?

 

そもそもなぜ、上記のような企業が散見されるのか。

 

IT業界の構造から踏まえて、サクッと解説しますね。

 

結論から行くと、プログラミングは非常に専門性が必要な業務です。

 

なので、新卒を採用してもすぐに売上には直結しないんですよ。

 

要するに、未経験でスキルの全くない新卒学生を採用すると、企業は赤字を抱えるってことです。

 

売上を出せない新入社員に対して、企業は給与を保証しなければならない。

 

だから極論、採用すれば採用するほど赤字になるんですよね。

 

まあこれはどこの業界も同じです。最初は戦力にならないので、赤字を掘ることになります。

 

しかしプログラミング・エンジニアの場合、他の業界や職種に比べて専門性が高いので、

 

赤字を掘り続ける期間も長くなります。

 

他の業界なら1年赤字を掘るところ、IT業界は平気で2〜3年赤字になるケースもザラです。

 

赤字が続くと企業は破綻してしまうので、何か手を打つ必要がありますよね?

 

そこで比較的、難易度の低いスマホ販売やエアコン修理、コールセンター、営業など、、、

 

赤字を補填するための仕事を研修と並行して、新入社員にやらせる企業が多いんです。

 

じゃあ、最初っからITにガッツリ関われる会社に入るには?

 

プログラミングを仕事にするには、どうすればいいのか?

 

それは事前にプログラミングを学ぶこと。

 

「専門性の高さ」という壁をできるだけ早く砕くために、学生時代からプログラミングを学んでおくのが良いです。

 

やはり優良なIT企業は、学生時代にプログラミングをすでに専攻していたり、学んでいる学生を優先的に獲得します。

 

そりゃそうですよね、企業としては赤字を掘る期間が短くなりますし。

 

あとは採用って、研修費とか結構お金がかかるので、仮に育てた後で離職されたりすると、

 

それこそ赤字をさらに掘ることになります。

 

なので本気度の高い、すでに学んでいる学生を取ろう…ってなるわけですね。

 

悲しきかな、僕がどれだけ声を大にしたところで、今回解説したような企業は減りません。

 

むしろIT業界を志望する人が増えるほど、今後も増えると思っています。

 

せっかく時間を割いて、僕のマガジンを読んでくれてるあなたは、

 

ぜひ事前にプログラミングを学んで、対策いただければと思います。

 

ちょっと厳しい話ばっかりしてしまいましたが、、、

 

とはいえ、IT業界はまだまだ伸び盛りの業界。

 

今後もインターネット上で買い物する人や、オンラインゲームなどの娯楽を楽しむ人もどんどん増えてきます。

 

基本的に伸びてる業界であればあるほど、収入も安定しやすく、給料も上がりやすいです。

 

その点はやはり、努力のコスパ良しなので。

 

ぜひ今回の話を念頭に入れた上で、頑張っていただければと思います。

 

では、最後に次回予告です。

次回予告

次回は

優良企業から内定を取れない?”失敗するプログラミング学習方法”

を解説します。

 

ここまで「事前にプログラミングを学ぶことが大事です!」とお伝えしてきたものの、

 

具体的な学習方法には触れてきませんでした。

 

なので次回、いよいよ「失敗する学習方法」を伝えた上で、成功するための学習方法もサクッとお伝えしていきます。

 

これさえ読めば、努力の方向性は絶対に間違えない。

 

そんな内容でお届けしますので、お楽しみに。

 

では、今回はここまで。あなたからの感想LINE、お待ちしています!